鳳月杏|入団19年目で月組トップスターへ【2026年『侍タイムスリッパー』主演】
2026-02-05
鳳月杏さんプロフィール
宝塚歌劇団月組トップスターとして活躍する鳳月杏(ほうづき あん)さん。入団19年目でのトップ就任は、トップ制度固定後では史上最も遅咲きの記録です。2026年1月からは、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画の宝塚版『侍タイムスリッパー』で主演を務めています。
基本情報
| 項目 | 内容 | |------|------| | 誕生日 | 6月20日 | | 出身地 | 千葉県船橋市 | | 出身校 | 国府台女子学院中学部 | | 身長 | 172cm | | 血液型 | A型 | | 愛称 | ちなつ |
宝塚歌劇団でのキャリア
入団から月組配属
2006年、宝塚歌劇団に92期生として入団。入団時の成績は26番。宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台を踏み、その後月組に配属されました。
3歳からクラシックバレエを習い、中学2年の時に身長が伸び始めたことをきっかけに宝塚を意識。初めて花組の東京公演を観劇した際、「初めて観た気がしなかった」と感じ、そのまま音楽学校受験を決意したというエピソードがあります。
花組時代
2013年、月組公演『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』の新人公演でアンドレ・グランディエ役を演じ、注目を集めました。
2014年12月、花組へ組替え。
2015年、『スターダム』でバウホール公演初主演を果たしました。花組時代には『ポーの一族』『ME AND MY GIRL』など話題作に出演。
月組復帰とトップスター就任
2019年4月、古巣の月組へ再び組替え。
2020年、『出島小宇宙戦争』で月組3番手として東上公演初主演。
2021年、月城かなと・海乃美月トップコンビお披露目公演より、月組2番手に昇格。
2022年、『ELPIDIO』で2度目の東上公演主演。
2024年7月8日、月組トップスターに就任。相手役の天紫珠李さんを迎え、全国ツアー公演『琥珀色の雨にぬれて/Grande TAKARAZUKA 110!』で新トップコンビお披露目を果たしました。
入団19年目でのトップ就任は、トップ制度固定後では最も遅咲きの記録となりました。
鳳月杏さんの魅力
三拍子揃った実力派
172cmの長身と抜群のスタイルを持つ鳳月杏さん。新人公演主演経験はないものの、歌・ダンス・芝居の三拍子を着実に磨き上げ、地道な努力でトップスターの座を掴みました。
典型的な二枚目から悪役まで幅広い役柄をこなす演技力が持ち味。舞台メイクの技術も高く評価されています。
代表作
- 『ベルサイユのばら』(2013年)- アンドレ役(新人公演)
- 『あかねさす紫の花』(2018年)- 中大兄皇子役
- 『出島小宇宙戦争』(2020年)- カゲヤス役 ※東上初主演
- 『ELPIDIO』(2022年)- 主演
2026年最新作:『侍タイムスリッパー』
話題の映画が宝塚版に
2026年1月28日、月組ミュージカル『侍タイムスリッパー』が大阪・東京建物Brillia HALL箕面で開幕しました。
原作は、2024年にわずか1館での上映から口コミで話題となり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した同名映画。幕末の会津藩士がひょんなことから現代にタイムスリップし、時代劇撮影所で"斬られ役"として生きていく姿を描いたハートフルコメディです。
鳳月杏さんが主演を務め、フィナーレでは時代劇メドレーが披露され、観客を大いに沸かせています。
トップコンビとして
相手役の天紫珠李さんとのトップコンビは、2024年7月の就任以来、息の合った演技で観客を魅了しています。『侍タイムスリッパー』でも、そのコンビネーションが見どころの一つです。
まとめ
入団19年目という遅咲きながら、確かな実力で月組トップスターの座を掴んだ鳳月杏さん。2026年の『侍タイムスリッパー』では、話題の映画を宝塚ならではの華やかさで表現し、新たな魅力を見せています。
地道な努力と実力で道を切り開いてきた鳳月杏さんの今後の活躍にもご注目ください。
