
インプロ長形式
Montage (モンタージュ)
Harold より簡潔で敷居の低い長形式。1つのテーマから連想される複数の独立シーンを積み重ねる、入門的長形式。
所要 30分4〜6人難易度 ★★★☆☆ 中級以上
学習目標
- 長形式の入り口
- テーマの解釈
- シーン切替の合図
必要な準備
- ・観客からのお題1つ
稽古タイマー
目安 30分
30:00
Montage の構造
お題1つから、テーマを解釈した独立シーンを連続して見せる。ハロルドの Beat 1 だけを長時間展開するイメージ。
Opening: お題への短い反応 (1-2分)
Scene 1 → Scene 2 → Scene 3 → … (各2-4分)
Ending: 最初のシーンや Opening への回帰
手順
1. お題の提示
観客から1単語 (例: 「鍵」)
2. 連想 (Opening)
全員で「鍵」から連想する言葉、状況、感情を口々に発する。
3. シーン開始
誰かが1つのシーンを始める:
- Scene 1: 家の鍵をなくした夫婦
- Scene 2: 心の鍵を握られた心理カウンセラー
- Scene 3: ホテルの鍵の受け渡しで気まずい2人
4. シーン切替
- 演出役が手拍子、または舞台上のプレイヤーが割って入る (エディット)
- 前のシーンの最後の言葉やモチーフを次のシーンが引き継ぐと美しい
5. エンディング
30分の頃合いで、最初のシーンや Opening のイメージに戻して収束させる。
Harold との違い
- Harold: 3シーン×3ラウンドで主題を掘り下げる
- Montage: シーン数無制限、独立性が高い
初めての長形式練習には Montage が扱いやすい。
進行役の声かけ例 (Side Coaching)
「シーンは短くていい、テーマの多面性を見せろ」
振り返り質問
- Q1. 各シーンはお題とどう関係していた?
- Q2. 観客は主題を掴めたか?
#長形式#中級#入門