
エチュード
『予期せぬ訪問者』— 2人芝居
自宅に、来るはずのない人物が訪ねてくる。関係性・過去・目的の3層を即興で構築する2人組エチュード。
所要 15分2人難易度 ★★★☆☆ 高校生〜大人
学習目標
- 過去を身体で語る
- 秘密の扱い方
- 反応の即興
必要な準備
- ・椅子/机 (最小限)
稽古タイマー
目安 15分
15:00
お題
Aは自宅で普段通りに過ごしている。そこにBが訪ねてくる。二人はかつて深い関係だったが、5年間会っていない。
事前設定 (Aだけ / Bだけ 個別に決める)
Aが決めること
- 自分の現在の生活状況 (仕事・同居人・悩み)
- 5年前、Bとの間に起きた「あの出来事」
Bが決めること
- なぜ今日訪ねてきたのか (謝罪 / 頼みごと / 再確認 / 報告)
- ドアの前で最後に発した言葉 (心の中で)
互いの設定は開始まで共有しない。 ズレは即興で処理する。
進行
- Aは椅子で作業しているところから始める
- Bがドアを叩く → Aが開ける、から時間開始
- 制限時間 8分
- 一度でも「さよなら」と言った時点で終了
展開バリエーション
- サイレント縛り: 冒頭2分はセリフ禁止
- Cを追加: 3分後にもう1人予告なく登場させる
- 時系列反転: 「別れた瞬間」→「会うのを避けていた3年目」→「今日」の3シーンを短く演じる
進行役の声かけ例 (Side Coaching)
「実は…で秘密を明かすのは1回だけ、安売りするな」「相手の言葉を1文字も聞き逃すな」
振り返り質問
- Q1. 過去の情報をセリフ以外でどこまで伝えられた?
- Q2. 一番効いた沈黙は?
#2人#関係性#会話