
発声練習
腹式呼吸トレーニング
腹式呼吸は舞台の声の土台。仰向けと立位の2ステップで、横隔膜の動きを意識的に使えるようにする基礎練習。
所要 10分1〜30人難易度 ★☆☆☆☆ 中学生〜大人
学習目標
- 横隔膜による呼吸感覚を得る
- 長く安定した息を出す
- 疲れにくい発声の土台
必要な準備
- ・ヨガマット (あれば)
- 1人あたり2畳ほど
稽古タイマー
目安 10分
10:00
ねらい
- 胸ではなく横隔膜で息を吸う感覚をつかむ
- 長く安定した息を出せるようにする
- 舞台上での通る声・疲れにくい声の土台をつくる
手順
1. 仰向けで感覚をつかむ (3分)
- 仰向けになり、片手を胸、片手をお腹に置く
- 鼻からゆっくり息を吸う。お腹の手だけが上がるように意識
- 口から細く長く吐く。お腹が沈むのを確認
- これを10回
胸の手が動いたら胸式呼吸になっている。動かないようにゆっくり。
2. 座位・立位に移す (3分)
- あぐらまたは立って、両手を脇腹に添える
- 息を吸うと 脇腹が横に広がるのを感じる
- 吐く時は脇腹がゆっくり戻る
3. カウントブレス (4分)
- 4カウントで吸って、8カウントで吐く → 慣れたら 4吸って16吐く
- 声を出すときの「息のペース配分」の練習になる
バリエーション
- 紙吹き: 息だけでティッシュを一定時間浮かせる
- ロングトーン: 「あーーー」で最長何秒出せるか、日々記録
- 段階息: 4カウントで吐く / 8カウントで吐く / 12カウントで吐く を混ぜる
進行役の声かけ例 (Side Coaching)
「肩を上げない」「顎を引く」「胸ではなくお腹の手が動く」
振り返り質問
- Q1. 普段の呼吸と何が違った?
- Q2. 10秒吐き続けられた?
- Q3. 疲労感の質はどう変わった?
#基礎#呼吸#ウォームアップ#一人でできる