読売演劇大賞 最優秀作品賞2003年)

あらすじ

「もしもし、もしもし。天国があるというならなぜあの世に作るの?この世にないの?」 電話に向かっておかしな独り言を言うと言われていた電話交換手の娘・富士は、奇異の目で見られていた。時は太平洋戦争のさなか、富士の兄もまた戦争に参加するため兵隊となる。あるとき、特攻隊の飛行機が不時着し、飛んでいくための「オイル」がないかと問う。そんな富士の秘密が明らかになった時、復讐の炎は、さらに大きく燃え上がる。

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