月の岬
作者: 松田正隆無料で読める!家族サスペンス離島『月の岬』の上演時間と人数
男:6人
女:7人
その他:
総人数:13人
上演時間:110分
あらすじ,概要
長崎のとある離島。物語はそこに住む平岡家を中心として進んでいく。その家には教師をしている平岡信夫の教え子や、平岡佐和子と関係をもつ清川悟が訪ねてきたりする。そんな何気ない日常が進んでいく中で、次第にそれぞれの人間が抱える軋轢があらわになっていく。
月の岬を読んだ感想
長崎が舞台ということもあって、会話が方言で構成されています。舞台で鑑賞するならばあまり気にならないと思うのですが、戯曲だと少々読みにくいところもあります。内容は離島ののんびりとした暮らしを描いています。結婚式の準備をしたり、教え子に進路の相談をされたりします。そんな日常が淡々と過ぎていくのですが、その中で小さな事件が起こります。なぜか襲撃される信夫や、佐和子との関係を戻そうとする悟や、直子の雰囲気など全体的に薄暗い影に覆われているような印象を受けました。
松田正隆さんのプロフィール
月の岬の作者、松田正隆さんの情報はまだありません。ぜひ情報をご提供いただけますと幸いです。
『月の岬』の台本入手方法
この戯曲、松田正隆『月の岬』はwebサイト上で無料で公開されています。
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