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上演時間
150分
総人数
15人
男性
7人
女性
8人
どちらでも
1人
戦国の世が終わり、徳川幕府の始まる頃。 この物語の主人公・日章(如竹)は出身地である屋久島を出、尼崎の本寺で修行をするが、法華僧への出世は叶わなかった。後に彼は朱子学を学び、如竹と名乗る。 高い価値を持つ屋久杉を伐って送るよう島民に求めていたが、やがて島に大きな災害が起きる。 世も変わり、検地が進み、人別帳も作られて、年貢を納めなければならなくなった島民たち。 屋久杉を伐ることの免罪符が必要だった。
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