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海に送った灯

作者: 久野那美無料で読める!60分以内感動灯台

海に送った灯』の上演時間と人数

男:2人

女:2人

その他:1人

総人数:5人

上演時間:60分

あらすじ,概要

灯台のある公園。そこには白衣を着た女性が唄を歌いながら何かを待っていた。一方、写真家の男性もまた何かを探しながら海の見える公園の写真をとっている。そしてたまたまそこにいた女性と話をする。その女性もまた、何かを待っているのだった。それぞれの登場人物は思いを胸に秘めて、海を眺め続ける。

海に送った灯を読んだ感想

もともと港だった公園で繰り広げられる物語です。登場人物はそれぞれが何かを探していたり、何かを待っていたりしています。そして話される会話はどことなく詩的で抽象的な印象を受けます。そのつかみどころのない会話のため、物語の全体像をつかむのに少し手間取ってしまいました。ですが、話が進んでいくうちに徐々にそれぞれの思いが繋がっていきます。途中で出てくる公園倫理委員会の男の美しい公園を作りたいという言葉は印象に残りました。 全体を通して重たい話もありますが、そういった思いもすべて海に帰っていくのだという印象を受けました。また、戯曲の中で歌が登場しますが、読むだけでは伝わらない部分です。ぜひ実際に劇を見てどんな唄を歌っているのか聞いてみたいと思いました。

久野那美さんのプロフィール

海に送った灯の作者、久野那美さんの情報はまだありません。ぜひ情報をご提供いただけますと幸いです。

海に送った灯』の台本入手方法

この戯曲、久野那美海に送った灯』はwebサイト上で無料で公開されています。
下記のURLからぜひ一度ご確認ください。
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