あらすじ
灯台のある公園。そこには白衣を着た女性が唄を歌いながら何かを待っていた。一方、写真家の男性もまた何かを探しながら海の見える公園の写真をとっている。そしてたまたまそこにいた女性と話をする。その女性もまた、何かを待っているのだった。それぞれの登場人物は思いを胸に秘めて、海を眺め続ける。
感想・レビュー
もともと港だった公園で繰り広げられる物語です。登場人物はそれぞれが何かを探していたり、何かを待っていたりしています。そして話される会話はどことなく詩的で抽象的な印象を受けます。そのつかみどころのない会話のため、物語の全体像をつかむのに少し手間取ってしまいました。ですが、話が進んでいくうちに徐々にそれぞれの思いが繋がっていきます。途中で出てくる公園倫理委員会の男の美しい公園を作りたいという言葉は印象に残りました。
全体を通して重たい話もありますが、そういった思いもすべて海に帰っていくのだという印象を受けました。また、戯曲の中で歌が登場しますが、読むだけでは伝わらない部分です。ぜひ実際に劇を見てどんな唄を歌っているのか聞いてみたいと思いました。
AIによる作品概要
灯台のある公園で、それぞれの思いを抱えた人々が海を見つめている。白衣の女、写真家の男、そして何かを待つ女。久野那美が描く、海辺の静かな出会いと別れの物語。
公開情報をもとにAIが作成。実際の内容と異なる場合があります。
読み込み中…
この作品を評価する
この作品が出てくるブログ記事
- 海辺・山間・孤島の舞台で出会う戯曲7選|場所が物語を動かすおすすめ作品海辺の公園、吹雪の山小屋、廃村、限界集落など、日常から少し離れた場所を舞台にした戯曲を、戯曲図書館の掲載作品から7本紹介します。2026/10/26
- 海の演劇 おすすめ7選|海辺・離島・港町が舞台の戯曲ガイド海を感じるおすすめ戯曲を7本厳選。海辺、港町、離島、灯台などを舞台にした作品を、あらすじ・魅力・上演ポイント付きで紹介します。2026/07/17
- 夏の演劇 おすすめ7選|夏休み・海・青春が立ち上がる戯曲ガイド夏の演劇 おすすめ作品を7本厳選。夏休み、海、田舎、家族、青春、群像など、夏らしい空気が立ち上がる戯曲を上演ポイント付きで紹介します。2026/07/16
- Most Emotionally Moving Japanese Plays That Will Make You CryThe most emotionally powerful Japanese plays that will bring tears to your eyes. Deeply moving scripts for meaningful theater.2026/04/28
- 泣ける戯曲おすすめまとめ【感動して涙が出る脚本】泣ける・感動する戯曲をまとめて紹介。心に響く名作脚本を厳選しました。2026/04/28
読み込み中...
広告
