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トリガー

山田裕幸

人数
7人(男4・女3)
上演時間
80分
台本
無料で読める(外部サイト)

男女

テアトロ新人戯曲賞 受賞(2005年)

あらすじ

認知症の母親を介護するため、妻と別居し仕事を辞めた男・奥山浩二。 自らが生まれ育ち、今も母が暮らす公営住宅で共に生活を始める。 施設職員の林、近所に暮らすバツイチの明子、奥山の母を先生と慕う大学生・藤村。 奥山を気にかける人々がこの家を訪れるが…。

感想・レビュー

割れた食器。チェーンで封鎖された食器棚や冷蔵庫。 舞台は終始、浩二がいる公営住宅の一室を描き、決してその奥の部屋にいる母を描くことはありません。 離職や別居、明子と藤村の関係や、完全在宅看護への移行…。 様々な状況の変化があっても、浩二の様子が劇的に変化することはありません。 ぐらつく奥歯が気になったまま、良い歯医者を探すこともできない日々。 風邪をひいて体調が悪くても、夜中に起き出し問題を起こす母。 染みついてもう自分ではわからない臭い。 これが日常であるという問題。 崩壊のきっかけは一見不可解なほどに、ほんの些細なものでしたが、こんな終わりを迎えることは十分に理解できてしまいます。

AIによる作品概要

認知症の母を介護するため仕事も妻も手放した男。公営住宅に集まる人々との関わりの中で、介護の現実と人間の尊厳が静かに問われる。山田裕幸の力作。

公開情報をもとにAIが作成。実際の内容と異なる場合があります。

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上演の記録

上演した劇団(3)

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