ダライコ挽歌』の上演時間と人数

男:7人
女:3人
総人数:10人
上演時間:80分

あらすじ(概要)

亡くなった兄の後を継ぎ、工場の社長となった慎人。 工場の状況が良くなく銀行に融資の申請をしていたが、信用金庫の営業の江藤に申請が通らなかったと伝えられる。 再度融資のお願いをした慎人は江藤にある提案をされる。

ダライコ挽歌を読んだ感想

バブル前後の時代を描いている作品ですが、状況が変わりやすい現代のどこかの工場で今でも起きている光景だと思いました。 工場の経営状況が苦しいことが全体を通してありますが、工場に呼ばれた気がしたと故郷に戻ってきた慎人や、信用金庫の営業でありながらも人間関係も大事にしている江藤などを見ると、「人が動くのはお金だけではない」ということを認識させられました。 仕事をしたり、生きる上で大切なものというのは人それぞれ違うんだと感じました。

高橋恵さんのプロフィール

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ダライコ挽歌』の台本入手方法

この戯曲、高橋恵ダライコ挽歌』はwebサイト上で無料で公開されています。
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